アイドラーズ12時間耐久レース参戦レポート
参戦してきました。アイドラーズ12時間耐久レース。
今回初参加ということで、どういったレースなのかとても楽しみにしておりました。スプリントのレースと違って、あまり緊張感はなく、久々のレースでしたが、とても楽しむことができました。今回、こういった機会を与えていただいたZFCCの皆さんには本当に感謝しております。
朝8時スタート、夜8時チェッカーでスタート前の準備がいろいろとある為、午前2時30分に一旦友部SAに集合し、それからZFCCの皆さんと共に茂木に向かいました。
今回ZFCCからは、MGFとレビンの2台がエントリー。私はMGFのチームから参戦しました。ドライバー9名で12時間を戦うということで、一人当たりの持ち時間は80分。これをそれぞれ最初の走行が30分、2回目が50分という時間配分でドライブしました。
私の最初の出番は6番目で、AM11:00くらいに回ってきました。
先に乗り込んだ神谷さんからいろいろと車の状況を聞いて乗り込みましたが、事前に練習走行はなく、実際にMGFをドライブするのはこの走行が初めてです。まずは、車の挙動を確かめつつドライブしました。そして徐々にペースを上げていきましたが、最初の走行はあまり無理はせず、ブレーキパッドもどのくらい持つのかわからない状態でしたので、エンジンブレーキを利かせながらの燃費走りに徹しました。暑さが心配されましたが、30分の走行では特に問題はありませんでした。
2回目の走行はPM4:30くらいに回ってきました。
この走行は50分間でしたが、ブレーキパッドの状態も大丈夫そうだということで、少しペースを上げて走行しました。
ただ、フォーミュラのレースは自分が限界で走っていればそうそう抜かれることはありませんが、こういったレースは車のスピード差が大きいことと、参加台数が137台もあったので、抜かれる時や追い越しの時にはかなりの危険を感じました。
今回のレースはminiからポルシェまで、本当に幅広い車が出場しておりました。
最終ドライバーの正木選手の時にブレーキが無くなってしまい、スロー走行を強いられましたが、なんとか無事に完走を果たし、137台中65位でのフィニッシュとなりました。
9人での走行となると、なんだか駅伝のような感覚でしたね。
どんなことがあっても何とか次のドライバーに繋げようと、車が襷のように感じました。
ZFCCの皆さんはとても暖かく、レース、自動車を心から愛しているのが伝わってきました。
久々のレース、ZFCCの皆さんと共に完走することができて本当に良かったです。
- 2008.07.28 Monday
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- 01:07
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- by kasae